充電器の3つの種類と料金

電気自動車といえば性能や価格も気になるところですが、なによりも設置されている充電器の種類や普及率が気になると思います。そこで今回は、電気自動車が充電できる充電器の種類や料金、国内の普及率について調べてみたので参考にしてみてください。

ポール型普通充電器ケーブルあり

普通充電器は、200Vと100Vの2つのタイプがあります。野外に設置されているタイプで一番多いのが、この「ポール型普通充電器(200V)ケーブルあり」です。使用方法は簡単で、充電器に付属しているケーブルを電気自動車に挿せば充電されます。このタイプの充電器は、対応車種が限られていないため全ての電気自動車に対応することができます。

主な設置場所
・商業施設
・宿泊施設
・コインパーキング
・病院
野外施設にあるポール型普通充電器は、主に電圧は200Vがほとんどとですが、100V充電器は主に一般家庭などに設置するタイプとなっています。

平均充電時間
充電時間の平均は200Vが「160km/7時間、80km/4時間」、100Vが「160km/14時間、80km/8時間」です。航続距離は、車種などによって多少の差は出ますので、あくまで平均値としてご注意ください。

充電方法

1.停車しシフトポジションをPに切り替えます。
2.車の電源を切ります。
3.充電スイッチがある場合は押す、ない場合はそのまま充電ポートを開ける
4.充電ケーブルを取り出し、プラグをコンセントに挿す
5.充電ポートのキャップを開ける
6.充電コネクタと挿し込み、充電ランプが付いているか確認する
7.充電が完了したら、充電コネクタのリリーススイッチを押しながら引き抜く
8.充電ポートのキャップを閉める